田舎の梅農家 プラムハウスふなやま
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12月
冬 冬の南部川村
12月上旬
農作業9月上旬で紹介しました南高梅の木です。9月には青々と茂っていた葉も今はすっかり落葉して枯れ木のようになり、梅畑を見ると霜が降りています。しかし、梅の木に近づいてよく見ると来年2月に咲く花芽が少しずつ膨らんできています。
南高梅の木(12月4日)
南高梅の木(12月4日)
霜が降りて寒そうな花芽
霜が降りて寒そうな花芽
12月中旬
梅畑の近くの山に置いてあるシイタケの台木(ほた木)にシイタケが生え始めましたので、収穫後に干して乾燥シイタケを作りました。また、家庭菜園で育ていました漬け物用ダイコンの収穫も行い、そのダイコンも干してから漬け物桶へ漬け込みました。
乾燥シイタケ
乾燥シイタケ
ダイコンの収穫
ダイコンの収穫
12月下旬
梅の木は古く年老いて来ると、実があまり成らなくなってしまいます。また、虫に木を食べられてしまって枯れてしまうこともあります。そこで毎年この時期に大切に育てて来た南高梅の苗を10本ずつ束にして畑へ持って行き、そういう場所に植え付けます。そしてその梅苗は一年経つと(南高梅の苗(2年生))に育ちますがまだまだ実は成りません。
南高梅の苗(1年生)
南高梅の苗(1年生)
南高梅の苗(2年生)
南高梅の苗(2年生)
1月
1月上旬
お正月に帰省している親戚兄弟と毎年、恒例の餅つき大会を行いました。もち米を蒸しながら倉庫から「うす」と「杵」を出して代わる代わるに次々とつきました。杵つき餅は当地方でも最近は珍しく、今年は近所の皆さんも参加しての大会になりました。
餅つき大会
餅つき大会
杵つき餅完成
杵つき餅完成
1月中旬
農作業2002年版冬の12月上旬で紹介しました南高梅の木を1月14日に剪定作業を行いました。そして枝を切った切り口には塗布剤「ユゴーザイ」を塗ります。(右:写真で上半分が塗り終えたところ)これは人が切り傷をした時に傷テープを貼るように梅の木にも切り口から雨水や雑菌が入らないようにするために欠かすことの出来ない細かな作業の一つになります。
南高梅の剪定(1月14日)
南高梅の剪定(1月14日)
切り口には・・・
切り口には・・・
1月下旬
梅畑で農作業をしている時に不思議な風景を見つけました。まもなく咲こうとしているつぼみの隣に、なんと梅の種が付いているのです。昨年に実った梅が落ちずに種になりそのまま残っているのでしょうか。昨年に引き続き、今年も南高梅の花芽が開花し、梅が実って行く様子を同じアングルから紹介致します。この枝は長さが20cm位で現代は13個の花芽が付いています。
つぼみの隣に梅の種が・・・
つぼみの隣に梅の種が・・・
南高梅の花芽(1月23日)
南高梅の花芽(1月23日)
2月
2月上旬
この写真は当地方では一冬に何回もない積雪が1月30日にあり、雪が10cm位積んでいる梅畑の様子です。南高梅の木も梅畑も山の木も、一面が銀世界になりました。そして農作業1月下旬から紹介しています”南高梅のつぼみ”にも雪が積みました。
南高梅の木が・・・
南高梅の木が・・・
南高梅のつぼみ(1月30日)
南高梅のつぼみ(1月30日)
2月中旬
先日、南高梅の花の受粉を助けるために養蜂業者さんからミツバチの巣をお借りしました。毎年のように梅畑の近くに置いたその巣からは、ミツバチが暖かさに誘われて飛び回っています。そして我が家の南高梅の花も咲き始めました。
ミツバチの巣
ミツバチの巣
南高梅開花(2月13日)
南高梅開花(2月13日)
2月下旬
最近の暖かさで我が家の南高梅の花が満開になり、農作業2月中旬で紹介しました咲き始めた花もすべてが開花しました。同じく農作業2月中旬で紹介しましたミツバチの巣からはミツバチたちが蜜や花粉を求めて梅畑を飛び回っています。
蜜と花粉を貰いに来たよ
蜜と花粉を貰いに来たよ
南高梅満開(2月20日)
南高梅満開(2月20日)


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